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MacとWindows両用のBluetoothマウスはLogicool M557がオススメ！レビュー

ガジェット マウス

Logitech ロジテック（Logicool ロジクール）マウスについて

特にLogitechに思い入れがあったワケではありませんが、思えば自分でPCを買うようになってから、Logitech製マウスしか使ったことがありません。まっさらな気持ちで選びに行っても、Logitech特有のまるっこいデザインに落ち着いてしまうみたいです。

今使っているのもLogitech製ですが、彼らの無線マウス、キーボード等はUnifyingという独自のワイヤレス規格（Bluetoothと同じ2.4GHz帯だけど、互換性無し）で繋がるため、USBポートを１つ占領してしまいます。PC周辺機器をLogitech製で固めている方なら問題ありませんが、私の場合はBluetoothが内蔵されていないPCでダイヤテック Filcoのキーボードをどうしても使いたかったので、普通のBluetoothアダプタ＋UnifyingレシーバでUSBポートが全部埋まってしまいました。

これ以上Unifying対応機器を増やす見込みもなかったので、「さよならLogitech...」「私はUnifyingの波に乗れません...」と思っていたら、普通にBluetooth対応のマウスが販売されてました。ただし、基本はやっぱりUnifing囲い込み戦略のようで、ラインアップは少ない。戦略の妥協なのか、需要の合間を縫った手段なのか…。

一つ前の世代の Logitech Bluetooth M555b とだいぶ迷いましたが、赤が綺麗だったのと電池持ちを優先したかったので、Logicool Bluetooth M557 をポチりました。

関連ラインアップはグレー（M557GR）ホワイト（M557WH）レッド（M557RD）の３色と、Mac信者用の白いM558が準備されています。

昨日届いたのでさっそく開封していきます！！

Bluetoothキーボードを買ったら、マウスもBluetooth

ヤフオクで、3000円なり。マウスにこだわり無い人にはちょっとお高いかも知れないけど、私はキーボードを買ったばかりなので麻痺しています（？）。モンダイナイ。

会社のパソコンが「Bluetooth非対応、USBポート２つ」なので、ワイヤレスキーボードを使うためにアダプターを刺したら、もう拡張ムリ…というワケでBluetoothアダプターを有効利用するために買ってやりました。

どん。

Windowsキーがホイールの下、マウスの真ん中についてます。Mac信者用の白いM558であれば、この目立つ腹ただしいWindowsキーが真っ白のただのボタンに変わります。ファンの取り込みに配慮深さが伺える。

一度やって見たかった、開封の儀…

ちょっと憧れてました。
初めての開封の儀です。
くだらないかもしれないけど許して下さい。

包装の裏はこんな感じ。
下部に出っ張りがあるので勝手に立ち上がります。ワンショットが容易に撮れる。

  • 電池寿命は１２ヶ月、前の世代より大幅に省エネ。
  • 単３電池×２付属。周到。
  • ３年無償保証。これ重要。Logicoolはアフターサービスが評判で、友人にごり押しされました。
  • Windows 8なら、Windowsボタンでスタート画面、従来のデスクトップ、フルスクリーンにすばやく切り替え。
  • Windowsキーが目立つけど、Macにも対応。まだ試せてませんが、機能の割り当てはソフトでカスタマイズ可能のはず。Mac信者用の白いM558もVise VersaでWindows機に対応◎。デザインの違いだけですね。
  • Windows 7以降、Mac OS X 10.6.8以降必要。

開封が難しかった…

開封口。両角に空いている隙間から開けてください。

でも、難しかった…飽きたときのヤフオクのために、電子製品のハコを取っておく習性があるのですが、今回は失敗…切れ目がちゃんと入って無いみたい。手で頑張ってみたけど事態が深刻化するだけだったので、ハサミで全部ちょん切りました。

出てきました、ピカピカツルツル真っ赤なボディ。
中には説明書と保証書、そして名の知れないメーカのアルカリ電池×２。

電池の入れ方からペアリングまで

お尻に電池解放ボタンがあるので、これを押しながら赤い殻を持ち上げると…

開きます。電池の住処です。

型番、認証コードなどは内部の側面に。そういわれてみれば、マウスの底はすっきりしている。

電池の住処には２本分の穴があるけど、このマウスを購入する前に、どこかのレビューで「電池１本でも動作する」との情報を得たので、試しに１本だけ入れてみる。
すると入れただけでブルーライト（ペアリングのインジケータ）が点滅し始めた。やっぱり１本でも使えそうだ。

１本だけだとバランス悪いかなと思いましたが、デスクに置けばそこまで気にならない。ただし自分は重さより電池の交換頻度の方が気になるので、２本入れました。
点滅しているのは、正面から見たこの青いランプです。

家のMac mini （OS X 10.9.5）に繋げようとしたら、なんとペアリング手順がすっとばされて勝手にカーソルが動いて驚いた。
…そのせいでレビュー書けない。
何も設定していない状態でマウスのWindowsキーを押すと、こうなります。

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私は手がちっちゃい方ですが、すっぽり手のひらに入ります。指紋がつかない、赤い鏡面が予想通りきれいです。デスク周りは白黒でかためているので、アクセントが効いて満足しています。

いまamazon.comで、各色3000円ほどで販売されています。

ちなみに最後まで迷っていた前の世代の M555b ですが、現在平行輸入品や中古品が信じられない値段で売られています。最新機種より高値がつくなんて不思議な事相ですが、M555bにはM557で削られた無段階スクロール機能が付いていました。私も無段階スクロール機能があったマウスを使っていたので、だいぶ迷いました。あのスーーーーっとページを転がす触感、ほんと病みつきになります。値段の中古が売られていたら、狙い目かもしれません。